全線開通から2年、知名度が日本一低い高速道路

高速道路の中でも日本で最も知名度が低いとされている播磨自動車道について説明。兵庫県西部のたつの市、相生市、宍粟市を通る中国横断自動車道鳥取姫路線の一部だが、鳥取自動車道などに比べると大幅に交通量が少ない。
陽陰連絡道路の役割もあまり果たしていないとの事で、無駄な公共事業として認識しているケースもある。
途中に1カ所、播磨新宮インターがあって、近くには播磨科学公園都市がある。しかし実態は限界ニュータウンで、計画人口の1割にも達していない。

参考資料:
・ベストカーウェブ、『日本一地味な高速道路は「播磨道」に決定! いったいどんな道なのか?【清水草一の道路ニュース】』、2024年4月26日、https://bestcarweb.jp/news/848348
・国土交通省 中国地方整備局 鳥取河川国道事務所、『志戸坂峠防災』、https://www.cgr.mlit.go.jp/tottori/road/shitosaka/shitosaka202404.pdf

<画像出典>
・国土地理院地図、https://maps.gsi.go.jp/
 (一部加工して掲載)

20 Comments

  1. 高速道路会社が完全民営化したら即地方自治体でなんとかしてとポイでしょう。JRみたいに。

  2. 石破新総理ネタが続くなら、次は石破さんの力で「はまかぜ」の鳥取発着を増やす⇒これは意味ないか?以下は石破さん愛用列車の改善ネタ↓
    ・スーパーいなば、スーパーはくとの自由席復活
    ・スーパーいなばの先頭部改良・高速化
    ・インバウンド需要が増えたサンライズの増発(サンライズゆめで広島方面など)

  3. かつての国鉄が地元の政治家や有力者のゴリ押しで採算性の怪しいローカル線を日本中あちこちの田舎に作って大赤字に陥った失敗から日本政府は何も学ぼうとしないのか?
    これからどんどん人口減少社会に移っていき、それは地方においてより深刻化するだろう。高速道路は一般道とは比べ物にならないくらい多額の維持費用がかかる。過疎化が進行して車がほとんど走らなくなった高速道路のために国民は負担を強いられ続けることになる。
    土建業界や道路族議員は今現在の利権にありつければそれでいいのだろうが、そのツケは将来の国民が払うのだよ。

  4. 知名度の低さで言えば話題にもならない阿南安芸自動車道でしょう。どこそれ状態ですからね…北川村には日本一交通量が少ない自動車道がありますし…

  5. この低音ねっとりおっさんボイスが石破総理就任によって総理モノマネに昇華するとは……
    投稿者運が良すぎる

  6. あー、首相の地盤が鳥取1区なのね。それでも500年後に日本が存続していれば、佐用JCTに繋げなかったミステリーと言われそう。

  7. 兵庫県は高速道路網がかなり発展(発達)している。増やさないといけないのは県南西部より県南東部の方やろけど。

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