【長峰峠茶屋跡】信濃(長野県)と飛騨(岐阜)をつなぐ長峰峠でかつて営業していた茶屋(休憩所)が廃墟化して現在も残ります。

長峰峠とは、そばとトウモロコシと木曽馬で有名な開田高原から、御岳の裾野を超えて飛騨へと抜ける木曽街道の峠です。

平安時代末期の武将木曽義仲が平家討伐にあたり、木曽の日義村で挙兵後に進軍して第一夜の陣を張った場所がここ長峰峠です。

かつてこの長峰峠の最も標高が高い位置にあったのが長峰峠茶屋です。老夫婦が2010年頃まで営んでいたという記録が残っていますが、いつ閉店したのか詳細は不明です。そこでは木曽馬が飼われ、番犬もいたようです。

#長峰峠#茶屋#木曽街道#中山道

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