新潟・弥彦山と新津油田 | 日本海拡大期の火山と 堆積岩の丘陵へ油田を見に行こう

新潟県の中央に位置する越後平野は、西側に弥彦山、東側に新津丘陵があります。

弥彦山は日本海拡大期の終盤に火山活動によってできた山ですが、新津丘陵はそれよりも新しい堆積岩が褶曲してできた低山が連なります。
この褶曲構造の背斜部に石油が溜まり、新津油田は日本一の産油地帯として栄えました。
え?背斜部って何?…というのを現地でご説明していきます。

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地質図の出典:
産総研地質調査総合センター「20万分の1日本シームレス地質図 v2」
https://gbank.gsj.jp/seamless/v2.html

#新潟
#ツーリング

22 Comments

  1. 新潟平野の信濃川の洪水を防ぐ、大河津分水路にも行ってもらいたかった。
    山を掘削して切り開いた土木工事の偉業。

  2. ライダーさんお疲れ様でした😊
    なんか昔習った新潟の油田と全く違ってました。
    ちゃんと勉強してなかったのだと今更ながらに感じます。
    トドママさんが言われたように私の時も1%でした。
    まぁ、確かトドママさんとは同じ歳だったよーな気がします(笑)
    彼女のパワフルを少し分けてもらいたいです。
    最近衰えを感じ過ぎます😢
    動画見ながらライダーの元気少しでいいから貰います(笑)

  3. おおおおおー油母頁岩!!!
    新潟は全域フォッサマグナ!見どころ満載ですね!
    大陸由来の古い地層、日本海大爆裂の痕跡、海底堆積層、付加体の石灰岩、沖積層、海岸段丘、河岸段丘、金鉱山、多彩な枕状溶岩、列をなす砂丘と褶曲地層、、、、。
    玉石だらけの八海山、テーブルマウンテンの苗場山、妙高の火山群、柱状節理の清津峡、、、、、
    もう地理ライダーさんのためにある様な県ですね!帰れなくなっちゃうw

  4. 今回もご紹介ありがとうございます。「世界の石油館+露頭」こんど車に折り畳み電動サイクル積んで行ってみます。

  5. 私が小学校の高学年の時もらった地図の新潟方面に井のマークが・・・図書室で調べたら油田と・・・(昭和40年代半ば)。
    天然ガス  原油と・・原油は 硫黄分がと?
    LPGとLNGの違いなども・・・小学生にわかるかと(笑)・・熱量の違いなど・・・
    と新潟方面砂地が多いので地震による液状化現象がと・・これは、後にTVで小学生でもわかるように説明が・・・その時も 油田の話も少しあったのを覚えてます。
    新潟方面は、親不知・子不知が・・・と静岡の大崩れ海岸が・・・(たまに見にいきます・・アホなんで)。

  6. 弥彦・寺泊・出雲崎というと芭蕉の奥の細道そして出雲崎での「荒海や佐渡によこたふ天の河」を思いだします。今回の地理さんの動画を見ながら、直江津、柏崎、新潟、津南などの位置関係そして弥彦山や新津丘陵の成り立ちが良くわかり、また、新たな知見が増えました。

  7. 昨年暮れ、弥彦神社に行ったので興味深くみました。歴史を感じるパワースポットです。
    寺泊でカキなどの海産物を食べました。この辺は日本海に沿って道があるので景色がよくいいツーリングコースですね。

  8. 以前、バイクで新潟市方面から弥彦山に行こうとしたら麓の入り口にバイク通行禁止の標識があり断念しました
    寺泊方面からはバイクでも通行できるのでしょうか?

  9. 以前あの辺行ったことが有るんですけれど
    何でもため池に原油が湧いて大変だったとの事です、ペットボトルにおすそ分けでも頂ければ・・
    お思って池までハーレーに乗って行ってみたのですが、奇麗に回収された後でした、山道でバイク回すの辛かったです
    津南と言えば、津南ポーク オゾン臭くない美味しいお肉でした、神楽南蛮(辛いピーマンみたいな奴)と一緒に炒めて
    食べるとビールが進みます

  10. 7:03
    昨年の今頃たまたま通りかかり、面白いなぁと足を止めて見ていました。
    左岸と右岸が地層繋がっているんですよね。
    滝のように見えるのは…滝でした!
    最初、コンクリの堰堤のようにも見えたけどしっかり地層で繋がってます✨

  11. 地下に空洞はあるわけないからあの説明図は改めたほうがいい。地下水だって岩の隙間にたまっているんだろう。多孔質とかスポンジとか。
    アスファルトの割れがひどい。凍結するからか。
    ラウンドアバウトは懐かしい。”ゆずれ”は初めて見た。give way と同意か。
    ラウンドアバウトは信号不要だが通行量が低く所要面積が大きく田舎向きだそうだ。
    津南町は大飢饉の現場ではないか。

  12. 海の堆積物、海底が盛り上がった褶曲で石油ができるのがよくわかりました。 しかしだとしたら日本にもっとありそうな気もしますけど不透水層がなかったのかな?

  13. またもやニアミス😆9月上旬上越妙高の駅前の弥生遺跡の資料館に行きました
    発掘断面の地層のはぎ取りがあり黒い油染みようなものが、、石油?
    釜蓋遺跡は勾玉の工場だったようです
    糸魚川周辺は翡翠ですね
    今回も雨男さんに竜神様がハコノリですかね😂

  14. 33:30 燕と三条は歴史的にスーパー仲が悪かった名残りですね。 今の住民双方に遺恨はないのでしょうけど土地への帰属意識が強い代々続くお家なんかだと自分の地域の前に燕なり三条なり付けられるのは我慢ならん!というのはあるのかも知れません。

  15. 4:43 谷村新司さん(故人)の「北陸浪漫」ですね。北陸新幹線や特急〔サンダーバード〕の車内で流れています。
    米山も新潟県民謡の三階節に「米山さんから雲が出た 今に夕立が来るやら ピッカラ チャッカラ ドガラリンと音がする」と歌われています。

  16. 越後平野は山・平地のどちらから見てもキレイですが、成り立ちを教えてくれるので見方も印象も変わって楽しいです。
    地理ライダーさんのお陰で行きたくなるところがどんどん増えて大変💦😆🏍

  17. 『米山さんから、月がぁでぇーたー』っと。
    アラビアの方も、似た構造?あの砂漠を掘ると砂岩・泥岩だそうだから。

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