令和6年 千葉県佐倉市<麻賀多神社>例大祭 本社大神輿=渡御(鏑木町)・俵町

まつり巡行記<申> 2024年10月11日 佐倉の秋祭り 
江戸時代から続く佐倉の秋祭りは麻賀多神社・神明大神社・愛宕神社・八幡神社の例大祭で大神輿の渡御や豪華絢爛の山車・お神酒所での引き廻しで沸き返りました。古くから麻賀多神社が母体であり、五穀豊穣に感謝する祭りで、江戸時代に土井利勝が佐倉城を築くと、佐倉城大手門のすぐ近くにある麻賀多神社は佐倉藩の総鎮守となり、その神社の祭礼は歴代藩主の加護の下に発展しました。鍵の手ような城下町を三日間、山車・神輿が盛大に練り歩きます。神輿は白丁を着用した氏子の鏑木青年会により「明神祭りさらば久しい」の掛け声のもと、担がれます。台輪五尺(151cm)享保6年(1721年)建造 江戸から職人10人程呼びよせて8ケ月かけ製作

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