関宿(三重県)ぶらり散策 2024年10月21日

2024年10月21日、快晴の天気予報につられ、自宅から電車を乗り継ぎ、約2時間半の、東海道53次の、西ヘ47番目となる三重県の「関じゅく」に「ぶらり」散策してきました。
JR関西本線の「関駅」から東に10分ほど歩いたところに建つ伊勢神宮の大鳥居がある、せきじゅくの江戸口となる東追分を、スタートし、しゅくば街道を歩きました。この大鳥居は、
東海道を歩いてきた旅人で、伊勢神宮に立ち寄ることができない時に、伊勢神宮に向かって遙拝するためのものです。鳥居の左側の小高いところに建つ常夜灯の右下隅に、関一里塚跡の石碑がひそかに建っていました。関じゅくはこの鳥居から、西の追分まで、東西に1800mの帯状に伸びていたしゅくば町で、東海道と伊勢詣での旅人が向う伊勢別・街道との追分(つまり分岐点)でもありました

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