映像で体感する熊本県【熊本市現代美術館・坂口恭平日記】

熊本出身・在住の坂口恭平は、2004年、写真集『0円ハウス』(リトルモア)を発表し、その後もモバイルハウスの建設や独立国家を起ち上げるプロジェクトなどを実施。小説や自身の経験に基づくエッセイも数多く発表してきました。さらには、音楽、ドローイング、水彩、アクリル、編物、料理、陶芸、パステル、畑(農作)……など、その創造は留まることがありません。

坂口は、生きることの全てが何かしらの創造へと繋がっており、それは私たちの日々の暮らしと変わりません。だからこそ、このような坂口の生き方、創造の在り方は、一人の人間の真摯な日々の営みとして、多くの人の心のどこかに常に響き続けているのではないでしょうか。

「坂口恭平日記」では、坂口の思考と創造の営みを紹介することによって、私たち自身の生きる営みを見つめ直します。

美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダより抜粋
https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/7360

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