【椚平のシュウカイドウ】埼玉県ときがわ町椚平の山影に、シュウカイドウ(秋海棠)の群生地がある。芭蕉の句にも歌われた秋を告げるシュウカイドウ。約14万株のシュウカイドが群生している。

【椚平のシュウカイドウ】をホームページで紹介してます。
https://www.photo-saitama.jp/seasons/september/kunugidaira-shukaido.html

椚平のシュウカイドウ‼
「秋海棠、西瓜の色に、咲きにけり」と、松尾芭蕉の句にも歌われた淡紅色のシュウカイドウが、ときがわ町椚平(くぬぎだいら)周辺に咲き始めた。シュウカイドウは、江戸時代に中国から渡来した植物で、シュウカイドウ科・ベコニア属の植物である。バラ科の海棠(カイドウ)に似た花を咲かせることから「秋海棠(シュウカイドウ)」との名が付いた。椚平の街道沿いの斜面は、シュウカイドウの群生でピンク色に染まっていて、訪れた人々の目を楽しませてくれる。

ときがわ町は、埼玉県の中部に位置し、人口約1万人の町である。町名の由来は町を流れる「都幾川」から、ひらがなで「ときがわ町」にした。椚平には、2004年に閉校になった大椚第二小学校跡地を利用した「くぬぎむら体験交流館」がある。標高400mの山腹に位置し、郷土料理の調理体験や、手工芸品作りの体験などを楽しむことができる。

撮影場所    ときがわ町 椚平(2024/09/12/撮影)
住  所    埼玉県比企郡ときがわ町椚平436

BGM作曲 「TUKIYOTAKE」

tukiyotake

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#ベゴニア #松尾芭蕉 #淡紅色の花

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